ハーティング株式会社は、2021年10月20日(水)~10月23日(土)までポートメッセなごやで開催される国内最大級の工作機械見本市「メカトロテックジャパン2021 (MECT2021)」に出展します。
ハーティングブースでは、製造現場のIoTをテーマに、設備の故障診断・監視や機械の制御など、オープンソフトウェア/テクノロジーやセンサを組み合わせて低コストで手軽に製造現場に導入可能な産業用ラズパイによるIoTアプリケーションを実演します。
また、堅牢かつ多彩な機能を備えたイーサネットスイッチの他、ハーティングが業界標準を確立した耐環境モジュラー式角型コネクタ、1ペア線のみを使用した新イーサネット伝送技術のシングルペアイーサネット用コネクタ、丸型コネクタなどの各種接続製品も展示します。
会期2日目には産業用ラズパイの活用事例をテーマに出展者ワークショップを開催します。
【 展示会概要 】
- 名称:メカトロテックジャパン2021 (MECT2021)
- 会期:2021年10月20日(水)~10月23日(土)
- 会場:ポートメッセなごや
- URL: https://mect-japan.com/
【ハーティングの主な展示内容】
- 小間位置:第1展示館[小間番号1D36]
- 主な展示:
〇産業用ラズパイのデモ
・MEMS加速度センサおよび最新機械学習理論によるモーター故障診断
・ソフトウェアPLC CODESYS®を使用した制御ネットワークとの連携
〇盤内用から防水型まで、多様なインターフェース、機能の産業用イーサネットスイッチ
〇コネクタ
・耐環境モジュラー式角型コネクタ Hanシリーズ
・1ペア線のみを使用した新イーサネット伝送技術シングルペアイーサネット用コネクタ
・M8/M12コネクタ、システムケーブル、他
【出展者ワークショップ】
- 日時/会場:2021年10月21日(木)15:20~16:00 / 交流センター3階 第3会議室
- テーマ:「産業用ラズパイ最新活用事例 ~PLC連携からMEMSセンサ+深層学習による予兆診断まで」
- 内容:産業用ラズパイ、MEMS加速度センサ、無線センサネットワークで構築されるモーター・回転機の故障予兆診断システムの概要と、最新の機械・深層学習理論を用いた予兆診断手法について、最新事例と共にご紹介します。
- 入場:無料、会場へ直接お越しください。
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