MICA-R/R4拡張用カスタムボード

産業用ラズベリーパイに更なる拡張性

MICA-R/R4シリーズは、製造現場のIoTで必要な様々なインターフェースや、センサ値のAD変換・高速サンプリングに必要なマイコンを、カスタムボードで追加搭載できます。カスタムボードは本体の左側に配置され、Raspberry Pi Compute moduleが搭載されたメインボードと内部で結合されます。カスタムボードには必要に応じてメインボードから5.0VDC もしくは 24VDCが給電されます。フロントパネルにはカスタムボードのインターフェース仕様に合わせ、国際規格の産業用防水コネクタであるM8コネクタ(4pin, 8pin)やM12コネクタ(4pin, 8pin, 12pin, 17pin)が最大4つ(M8の場合)まで配置されます。

カスタムボードを組合せて理想のIoTプラットフォームを

カスタムボードは現在5種類がラインアップされており、インターフェース系ではUSB、IO-Link、LAN+シリアルの3種類、STM32マイコン系では振動センサ用、AGV等制御用の2種類が選択できます。将来的にはFAアナログセンサインターフェース(4-20mA)や画像処理・機械学習向けにNVIDIA® JETSON™ GPUを搭載したカスタムボードのニーズもあり、ロードマップに加えていく予定です。また、お客様独自の仕様に合わせたカスタムボード新規開発も、少ない初期コストでご対応しております。

MICA-Rカスタムボード製品一覧

インターフェース系

  • USB接続用ボード
    MICA-R USB
    MICA-R4 USB IP65/IP20

USB2.0ポートを増設

・2x USB2.0:
 PushPull/USB2.0 Type‐A

  • LAN/COMボード
    MICA-R LAN/COM
    MICA-R4 LAN/COM

LAN(100BaseTX), シリアル(RS232C/485選択)ポートを増設

・1x LAN:
 M12 D-code 4pin メス
・1x RS-232C または RS-485:
 M12 A‐code 8pin メス

  • IO-Link接続用ボード
    MICA-R IO-Link
    MICA-R4 IO-Link

MICA-RにIO-Linkデバイス接続用ポートを増設

・4x IO-Link マスタ Class A:
 M5 4pin メス

STM32マイコン系

32bit高性能マイコンSTM32F4を実装した拡張用カスタムボード。入出力制御はSTM32、その後の情報処理はラズベリーパイ、という役割分担をすることで産業用ラズベリーパイで実現可能なアプリケーションを広げます。

  • センサ接続用ボード
    MICA-R STM 32 SENSOR
    MICA-R4 SENSOR

加速度センサ等のセンサ接続用

・4xセンサ接続ポート: M8 8pinメス

加速度センサ以外のアナログMEMSセンサの接続はご相談ください。

  • 汎用制御用ボード
    MICA-R Multi IO/DIO
    MICA-R4 Multi IO/DIO

AGV等の制御用

 ・デジタル入出力 Di 20点(Max)、Do12点(Max)
 ・アナログ入出力 Ai 4点、Ao 2点
 ・シリアル 1x RS-485 または 232C
 ・CAN 1chまたは2ch

インターフェースの詳細はMICA-R Multi IO/DIO、MCIA-R4 Multi IO/DIOの資料(カタログ/データシート)をご覧ください。


カスタムボードを搭載したMICA-Rシリーズ

各カスタムボードを搭載したMICA-R/MICA-R4シリーズを見る

技術資料

マニュアル

ソフトウェア

チュートリアル

MICA-Rによるモータ故障診断システム